そのあと話したら生徒会の皆さんの学年は


3年が会長の尋先輩、副会長の蒼也先輩、響希先輩、書記の巧也先輩で、


2年が書記の洸くん、議長の蒼空くんで、


1年が副議長の智樹くんみたい。


同じクラスの蒼空くんに案内されて教室に向かう。


「さっきはなんかごめん、僕人見知りで…」


「ううん!これからよろしくね!」


「うん、!」


先生呼んでくるって言って教室に入ってった蒼空くん。


そしたら先生がおいでって言って教室に入れられた。



「自己紹介してもらいます!」


「あ、えっと、高坂心和です!よろしくお願いします!」


「はい!じゃあ、優衣の隣に」

「こっちこっちー!」



「よろしくね!心和ちゃん!」


「よろしく!優衣ちゃん?」


「うん!優衣!」


時はすぎて昼休み。



「心和っ!」

あ、もう、ちゃんは無くなりました。


「なに?」


「かわいい転校生が来たって話題になってる!男子が集まってきてる!」


「え?私以外に転校生いたの?見に行こうよ!」


「え?」


「え…?」


「あははっ笑」


「え?」


「心和の事だよ、かわいい転校生」


「えええええ?!」


「ほら、廊下見てごらん、男子たくさんいる」


うわ、まじだ。



男子達の目は節穴なのかな?


私可愛くないんだけど。


「心和、心の声漏れてる、心和は可愛いんだよ?自覚ないの?」


「あるわけないじゃんか」



「まじかよ笑笑」


そのあとは、休み時間ごとに男子が来てて大変でした。


そしたら何故か放課後、生徒会室に呼ばれました。

悪いことしちゃったかなあ…


ガラガラッ
「失礼しまーす」

「お、きた!校内案内するから俺らについてきて!」


なんだ、案内か。



よかった。