しかし。 簡単には、いかなさそうだ。 そこには、2人のボディーガードが居て 部屋に入るには邪魔だった。 「チッこんな時に…倉田。 俺が足止めするから中に入れ!」 「えっ!?そんな無茶な」 「いいから、行くぞ!」 三永先輩は、そう言うと ボディーガードの人に攻撃した。 ドカッと殴りかかる。 「うわぁっ!?」 その頃 花菜と蓮先輩は……。 「何か…外が騒がしいわね? 何かあったのかしら?」 物音に気づいた。