「じゃあ、今度は僕がそっちにいくよ。」

「またね、待ってるよ。」

私も軽く手を振った

離れているけど、会おうと思えば会える。

2人は互いに気持ちが繋がっているのだ…



次の日、私たちは予約していた新幹線に乗って東京を離れた。

まだ離れるのが少し名残惜しかった…