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「あのねー、今頃来られてもねー?君、無断欠勤だからね?」

「はい…ほんとすみません」

「すみませんってねー、謝ってすむ話じゃないしねー」

「はい…」

店長の言葉がチクチクと胸に痛い。


「あの、以後気をつけますので。ほんとにすみませんでしたっ!」

私はこれでもかってくらい深々と頭を下げた。

と、そんな私の謝罪も虚しく、次の瞬間降りかかってきた言葉は冷たいものだった。


「もう君来なくていいから」

「えっ…」

「だからー、もう来なくていいって言ってんの」

来なくていい?
それってつまり…