「ほらほらもっと飲みましょ~」
「永久子さんもう飲めないでしょー!」
チャイナブルーをあっという間に飲み干した永久子さん。
まだ飲む気満々でいる。
「大丈夫よ~。彩乃ちゃんは心配性ね~」
「ダメですって!もうウーロン茶にしといたほうが…」
「わかったわよ~…じゃあウーロンハイ!」
「それもお酒でしょーが!」
「いいから、いいからぁ~」
もー…全然人の言うこと聞かないんだから…。
本気で具合悪くなっても知らないよ!
ってか忘れてたけど、永久子さん途中で抜けるって言ってたじゃん!
全然その気配ないのですが。
「ちょっと永久子さん、いつ抜けるんですか?」
結人くんがトイレに言ってる隙に永久子さんに聞いてみる。
「はぁ~?なんの話れすか~?」
っ、ダメだ、壊れてる。
そのまま永久子さんはグースカ寝てしまった。
あぁー酔い潰れて寝ちゃったよー。
すると、結人くんが戻ってきた。



