「ちなみにちなみに~、チャイナブルーのカクテル言葉は、自分自身を宝物だと思える自信家って意味なのよ~」
「へぇー…」
そんなドヤ顔で言われても…。
別に聞いてないし…。
それにしても…チャイナブルーって綺麗な色のお酒だなぁ。
思わず見とれてしまう。
鮮やかな青。
澄んだその色に、吸い込まれそうになる。
永久子さんがマドラーをくるくる回す度、氷の音がカランカランと鳴る。
心地いい音。
氷が少しずつ溶けて、青とまざりあう。
その様子をぼんやりと眺めながら、シェリー酒を一口飲んだ。
愛の告白か…。
もうっ、永久子さんのせいでずーっと顔があっつい…!
「へぇー…」
そんなドヤ顔で言われても…。
別に聞いてないし…。
それにしても…チャイナブルーって綺麗な色のお酒だなぁ。
思わず見とれてしまう。
鮮やかな青。
澄んだその色に、吸い込まれそうになる。
永久子さんがマドラーをくるくる回す度、氷の音がカランカランと鳴る。
心地いい音。
氷が少しずつ溶けて、青とまざりあう。
その様子をぼんやりと眺めながら、シェリー酒を一口飲んだ。
愛の告白か…。
もうっ、永久子さんのせいでずーっと顔があっつい…!



