次の日、わたしは油絵科のアトリエの自分の絵のまえに座ってボーっとしていた

ぐちゃぐちゃに絵の具がのせられ、ナイフで切られたキャンバスがまるでわたしの心みたいと思っていた


コンクール提出はあしたなのに、どうしよう