猫の恩返し【B L】




「…ヘタだなぁ、絢都。」





絢都の顔を見ていうと、顔が真っ赤になっていた。







「あとさ、」








俺は絢都の耳元に近づいた。










「そんなこと、俺の記憶が戻った今からしてくれる?」








そう言うと、俺の肩に冷たい何かがこぼれてきた。









「ゆい、と……記憶、戻った…の?」