猫の恩返し【B L】





「…可愛いやつ。」



ぼそっと呟くと、アヤトは俺をじーっと見つめた。





「…」




そしてココアをテーブルに置き、近づいてきた。






「オレだって、唯翔のこと……」





2人用のソファに押し倒された俺は、跨るアヤトの顔を見つめた。







「俺のこと?なに?」







いじめてやろうと少し煽るようにいうと、下唇をかんだあと、俺のシャツの襟を掴んだ。