猫の恩返し【B L】




「…ごめん。」




俺の手を離し、廊下で泣くアヤトを横目に俺は愛美の元へ向かった。






「唯翔〜久しぶりだし…ね?はやくっ!」






上着を脱ぎながら愛美はベッドに座った。







「…愛美、急用できた。」






そう言うと、明らかに機嫌が悪くなる愛美。








「また違う女〜?もお、唯翔の浮気性っ!」






少し怒りながら愛美は上着を着て家を出ていった。