猫の恩返し【B L】




そして唯翔、アヤトって言ったよな…?





「…アヤトくん?」





そんなわけない、と思っていてもこんなに外見の一致する人間いるわけないよな…。







「はぁぁ…」






唯翔は隣ですごいため息ついてるし。








「う…」






アヤトくん?らしき人は後ずさりし始めた。








「どうなってんだ…?」





これ、まだ夢なのかな。









潤side end