猫が人間になるわけない、という俺の思考を見事に覆した…いや、普通こんなことあるわけないが。 「…でもまぁ、こんな外見一致するやつ…そうそういないよな。」 なんて、少し納得してしまった自分もいるし。 「とりあえず風呂。」 もうそこにある風呂場を指さすと、わかりやすく嫌な顔をした。 「…やだ。」 少し目に涙をためて猫は言った。 …いや、この場合猫じゃないか。