猫の恩返し【B L】




「あ〜気持ちいいわ〜」




ダルいという理由だけで髪を洗わせられてる俺と、目を瞑って座ってる潤。





「お前まさか赤ちゃん返りか?」






ぼそっと呟くと潤が吹いた。







「いーじゃんたまには!」






まぁ確かに、普段は俺がよく面倒見てもらってるけど…。