猫の恩返し【B L】





「はぁ〜食った食った!」




腹をぽんぽんとして、潤はテーブルに項垂れた。






「潤、風呂入ってこいよ。」





「ん〜…」







「ほら、はやく。」





皿を下げる途中に潤の肩を叩くと、潤はニヤリと笑った。






「髪洗うのダルいなぁ〜。」