「じゅん?」 「前にも話したろ?俺の友達。」 そう言うと、やっぱりあまりいい顔はしなかった。 「だから、猫の姿でいてくれると助かるんだけど。」 絢都は俺が学校行ってる間は猫の姿らしいし。 「…やだ。」 …まさかの、断られた。