「あっ、新入生さん?ごめんね、誰もいなくて困ったでしょう?」 「だ、大丈夫ですっ。」 「えっと、名前はー…。」 「上野李都[ウエノ リト]です。」 上野さんね、とその人は言って 私にルームキーを手渡してくれた。