彼氏が最近かまってくれないので、彼女反撃を開始します

部活も終わったことだし着替えてこよう、そう思い部室へ向かおうとすると誰かに呼び止められた。
声の主の方へ顔を向ける。

「何、輝?」

そうこの私を呼び止めたのはこのアホ。
しかも手にボールを持って何をする気なんだ。

「んはぁ~相変わらず俺には冷たいな~!」

「はい、それより本題どうぞ」

自身の言葉をスルーされたのが気に食わなかったのか、それともスルーされたのは初めてだったのか輝は無の表情をする。
すぐさま我に返ったと思えば、ボールを無理矢理渡してきた。