彼氏が最近かまってくれないので、彼女反撃を開始します

あぁ、誰か私を土でもレンガでもいいから今すぐ埋めてほしい。
美也子は膝まづいている私の腕を掴むと、無理矢理引き上げてきた。

「大丈夫?ポール?」

「そっちかい!」

そんな冗談を聞かされたところで、改めて「練習できる?」と心配してくれた。

なんだかんだで優しい美也子が好きだな。

ただお腹に当たっただけだし、練習に支障はないと思い頷く。
こうして私はお腹と心の痛みを抱えながらも、サーブ練習を再開した。