彼氏が最近かまってくれないので、彼女反撃を開始します

解放された輝は素早く彼女から距離を置くと、苦しかったと言わんばかりに自身の首元を触れる。

「ま、マジで死ぬかと思ったんだからな!?」

それは私も思った。

輝の発言に同意するものの口には出せない、なんせ私の人生に関わってしまうから。
とりあえず頷くだけ頷いてやる。

「お前の死なんてどーでもいい。
いいから早く答えてくんない?」

流石だ、毒舌すぎるぜ。

彼女が聞き出したいことは"何故輝がここにいるか"らしいんだけど、普通に考えれば部活の帰りでたまたま遭遇したというケースだと思う。