「確かにね。
今考えると、ここって個性豊かだよ本当に」
「だね~」
美也子は部室を優しい瞳で見回して言った。
因みに、美也子はWS(ウイングスパイカー)で私がS(セッター)。
小学校からの付き合いで、ずっと一緒にやってきたおかげでバレーでは息が揃う。
うんうんと、独りでに頷いていると「美穂置いていくよ?」と美也子が言ってきた。
「え、は!?みんな着替えるの早すぎ!
ちょっと待って!」
予想外にみんな着替えるのが早く、置いていかれそうになった。
練習もしていないのにベタベタとしている体、本当に夏は嫌いだ。
今考えると、ここって個性豊かだよ本当に」
「だね~」
美也子は部室を優しい瞳で見回して言った。
因みに、美也子はWS(ウイングスパイカー)で私がS(セッター)。
小学校からの付き合いで、ずっと一緒にやってきたおかげでバレーでは息が揃う。
うんうんと、独りでに頷いていると「美穂置いていくよ?」と美也子が言ってきた。
「え、は!?みんな着替えるの早すぎ!
ちょっと待って!」
予想外にみんな着替えるのが早く、置いていかれそうになった。
練習もしていないのにベタベタとしている体、本当に夏は嫌いだ。

