陶太「芹沢くんの言う通りだよ。
これは、きっと挑発だ。
皆がキレるのを待ってるんだよ。
そんな挑発に乗っちゃダメだ。」

庄司「パンチングマシンでも
バッティングでも付き合いますから
とりあえず練習しませんか?珀斗さん。」

陶太「高杉と藤野ももうすぐ来ると思う。
練習試合まで時間がないんだ。
やろうよ、日向くん。」

怒りを抑えられた訳じゃない。
ただ、昴やトタの言う通り
挑発に乗るなんてダセェ真似は
したくなかった。