私は寝ずに崎本さんの 帰りを待った。 話したい事があったから。 ーガチャ 花恋「おかえりなさい。」 遼「起きてたんだ。」 花恋「あなたに話したい事があったの。」 遼「着替えてくるから 少し待ってて。」 崎本さんは自分の部屋に入ると 少しラフな格好に着替え すぐにリビングへと 戻ってきてくれた。 遼「話したい事って何?」 花恋「あなたのおかげで橋爪さんの ぬいぐるみの売れ行きがとてもいいの。」