もう一度。

「優しくないけどなぁ。でも、みんなでやってるから、大丈夫!」


「あんまり無理しちゃダメだよ。日和、少し痩せたんじゃない?てか、めっちゃ顔白いし」


少し怒ったような皐月の言葉に、グッときて。


グスッ。


「皐月ぃ~!!もう疲れちゃったよぉ………」


「やっぱり1人で抱え込んでた。日和はもっと周りの人に頼ってもいいんだよ。なんのための仲間なの?」


頼っても、いいの?


みんなだって忙しいのに、私が頼ったりして………。


「頼っても、いいのかな………」


「俺は、日和に助けてって言われたら、喜んで助けるけどな」


皐月………。


「ありがとう、皐月」


そして皐月は、私のほっぺたを両手で挟むようにして、私の顔を覗き込んだ。