「はいっ……!?」 1時間目のはじまりのチャイムがなってしまったけど、光琉くんとの距離があまりにも近くてもう遅刻どころではなかった。 「仙崎なんかと別れて、俺と付き合ってみる?」 「へぇっ!?」 洋くんと別れて、光琉くんと付き合うだって? なんで? どうしていきなりそんな展開になるの!? 「ちょ、からかうのはやめてよぉ!」 あたふたしていると、光琉くんの顔がすうっと近づいてきて。 とつぜん、唇を奪われてしまった。