海先輩、森山海は紗南が入っている弓道部の先輩です。


あの弓を引く姿は最高!


他にも優しくて気配りできて兎に角完璧!



「い、いえ、私がこんな所でやってるのが悪いので。では、私はこれで失礼します。」



紗南は急いで帰る準備をしていると



海が紗南に近づき



「あ、あの?先輩??
どうかしましたか?」




「俺が告白の練習相手になろうか?」



それは紗南にとっては衝撃的な一言でした。



先輩は親切で言ってくれた一言