仁「悪い...。大きな声を出して...。 水無月の自由なのにな。」 葵「母親からです。」 仁「え?」 葵「電話の相手は母親です。 私が家を出てからもう9年。 毎日、電話がかかってくるんです。」 仁「心配してるんじゃないか?」 葵「心配とはちょっと違うんです。」 水無月の笑顔は綺麗なのに どこか少し痛くも見えた。