水無月のような美人もいれば
愛想のいい若い女性社員もいる。

とにかく、取引先の親父共から
好かれる要素を兼ね備えた
人間ばかりだったから俺は
男性社員しかパーティーには
連れて来なかった。

やっぱり、水無月を
連れて来たのは失敗だったか...と思った。

葵「社長。私で良けれ...」

仁「國光社長!ご無沙汰しております!」