私の叫びも虚しく 真尋が放り投げた携帯を 手に取ると部長はそれを拾い見始める。 私の人生は終わった。 会社での立場とか... そうゆう事じゃなくて。 部長が大人の男性だとしても どれだけ優しくてもどれだけ私の事を 大切な部下だと思ってくれていたとしても あんな写真を見れば一瞬にして 私は嫌われ哀れに思われ軽蔑される。 ...もう私は過去からは逃げられない。 真尋からは逃げられないんだ。 忠実に言う事を聞くロボットのような 私以外、真尋にとっては必要じゃない。