私と陽亮は同じ大学を受験して合格を揃ってもらっている。
「サクラは保育士の勉強するために保育科のある短大。カエデは情報処理系でツバキは就職が決まってる」
「マジばらばらだな」
そう。学生を続ける私を含めた三人は会う機会なんていくらでもある。
でもツバキは親の薦めで春からは公務員になるから、時間が合わない可能性もある。
配属される課によっては土日休みじゃないって言ってたから。
「まー、その分今遊んでるんだからいいんじゃね?
俺との時間削ってさ……」
プクッと頬を膨らます陽亮。
「ゴメン遊ばせ」
「なんだよ、それ。ごまかすのかよコノヤロー」
私の乗るブランコのチェーンをぶんぶん揺らして小さな仕返しをする陽亮。
「キャハハハ!やめてよー」
「「「いちゃつき厳禁!」」」
えっ?えっ?
エェーー!?
「サクラは保育士の勉強するために保育科のある短大。カエデは情報処理系でツバキは就職が決まってる」
「マジばらばらだな」
そう。学生を続ける私を含めた三人は会う機会なんていくらでもある。
でもツバキは親の薦めで春からは公務員になるから、時間が合わない可能性もある。
配属される課によっては土日休みじゃないって言ってたから。
「まー、その分今遊んでるんだからいいんじゃね?
俺との時間削ってさ……」
プクッと頬を膨らます陽亮。
「ゴメン遊ばせ」
「なんだよ、それ。ごまかすのかよコノヤロー」
私の乗るブランコのチェーンをぶんぶん揺らして小さな仕返しをする陽亮。
「キャハハハ!やめてよー」
「「「いちゃつき厳禁!」」」
えっ?えっ?
エェーー!?