セクハラドS教師なんか好きになるわけない!!!

腑に落ちないけど、お兄ちゃんがシッシッと私を追い払うから、仕方なくプリントを持って教室を出る。


とりあえず職員室だよね。


もう迷わない。


さすがに。


たしか向こうの校舎に行ってから階段登って…。


脳内マップで確認しながら進む。


「もーさぁ、清水先生マジカッコいいんですけどぉ。超好き」


この声…。


一宮先輩だ。


階段の上の方から聞こえてくる。


でも、この階段を上らなきゃいけない。


ぶつからなかったら問題ないか。