セクハラドS教師なんか好きになるわけない!!!

─トントン


不意に肩を叩かれ、ビクッとしてしまう。


清水先生は前方を歩いてるから清水先生じゃないのは確かだけど…。



恐る恐る振り返ると、お兄ちゃんだった。


「なんだお兄ちゃんか」


ビックリさせないでよ。


「……。こんなところで何やってんだよ。この階キッズフロアだぞ」


「あ…うん」


視線だけで清水親子を探したけど、もう見失ってしまっていた。


お兄ちゃんのせいで…!


もー最低!


「もー!何買う!?」


「何キレてんだよ」


「うるさいっ」