「…ホントに恭の妹かよ。恭はあんなに勉強できんのに」
……。
お兄ちゃんはお兄ちゃん。
私は私。
蓮井家じゃ勉強できるお兄ちゃんの方が少数派。
異端児。
ということでノープログレム。
「じゃあちゃんと説明するから俺の話しっかり聞いとけよ?」
「はぁい」
丁寧に説明して、ときどき私に理解してるか訊ねてくれる清水先生だけど……。
だめだ。
呪文のような数字を聞いてたら眠たくなってき─。
パコンっ
「寝るな」
「私のノートで叩たくな」
それだけ言い返して夢の世界へ旅立つ。
「……お前。俺の前で寝るとはいい度胸だな」
……。
お兄ちゃんはお兄ちゃん。
私は私。
蓮井家じゃ勉強できるお兄ちゃんの方が少数派。
異端児。
ということでノープログレム。
「じゃあちゃんと説明するから俺の話しっかり聞いとけよ?」
「はぁい」
丁寧に説明して、ときどき私に理解してるか訊ねてくれる清水先生だけど……。
だめだ。
呪文のような数字を聞いてたら眠たくなってき─。
パコンっ
「寝るな」
「私のノートで叩たくな」
それだけ言い返して夢の世界へ旅立つ。
「……お前。俺の前で寝るとはいい度胸だな」



