セクハラドS教師なんか好きになるわけない!!!

「せんせ…っ」


長く深く続くキス。


それは突然終わった。


「やめた。これ以上してたら本気で襲いそう」


私から離れようとした先生を反射的に引き止めていた。


「やだ」


せっかく先生の彼女になれたんだ。


少しくらい、一緒にいたい。


「俺が嫌なんだよ。お前のこと大事にしたいから」


……!!


「隠すことなく付き合えるようになるまで、俺は我慢する。卒業まで、待つから」


真剣な瞳が私を捉えて離さない。


先生のその真っ直ぐな瞳に引き込まれていく気がした。


「・・・だから留年だけはすんなよ。勉強しとけ」


照れ隠しなのか、意地悪にそう付け足された。