セクハラドS教師なんか好きになるわけない!!!

「誰?」


茉子ちゃんの声が少しずつ鋭くなったのがわかった。


「草苅の知らない人だ。んなことより、さっさとカレー作れ」


顔色ひとつ変えずに答えた先生。


さすがだなぁ…って感心しちゃう。


「えー。気になる!年上?年下?」


「さぁ?」


不敵な笑みを茉子ちゃんに見せた先生。


やめてよ…その顔を茉子ちゃんに向けないで……。


私にだけ…。


……あ…。


これが…嫉妬……か。


やだなぁ。


嫉妬だなんて…。