セクハラドS教師なんか好きになるわけない!!!

「心友ちゃん?」


私の異変に気づいたのか、勝地くんが声をかけてくれた。


「…ごめん……席代わって…」


先生から離れたい。


なるべく…。


「酔った?大丈夫か?」


と、勝地くんは背中をさすりながら席を交代してくれた。


「……うん…」


だめだ……っ。


涙が…。


堪えなきゃ…。


堪えなきゃっ。


「ふっ…ぅ…」


堪えようとすればするほど、涙は溢れてきて。


気づけば頬が濡れていた。