セクハラドS教師なんか好きになるわけない!!!

「あぶねっ」


さっと茉子ちゃんを抱き止める清水先生。


飛んできたスマホをキャッチする私。


「嘘……」


ざわざわする車内。


先生の腕の中にいる茉子ちゃん。


その時間が永遠のようで。


目を反らしたいのに反らせなくて。


胸が苦しくて、息ができなくて。


「先生ありがとっ」


「ったく。気をつけろ」


「はぁい…」


羨ましいって思った。


二人の会話。


「あれ、茉子のスマホ…」