セクハラドS教師なんか好きになるわけない!!!

「…っ」


先生は、舞彩ちゃんみたいな子と話してる方が楽しいよね…。


そりゃそうだ。


私なんか可愛くないし、頭悪いし、口悪いし、舞彩ちゃんに勝てることなんてない。


「……あれ?この前6組に来てた子だよね?蓮井先生の妹の」


ついうっかり、キョトンとした表情の舞彩ちゃんに話しかけられてしまった。


「あ…うん、まぁ」


その時目についた舞彩ちゃんのカーディガンの袖口。


「……そのカーディガンぶかぶかなんじゃない。私の貸してあげようか」


自覚してる。


トゲのある言い方になってるのは。