「潔くジャンケン。せーの!」
お兄ちゃんはさっさと決めてしまいたいのか、強引だ。
「……最初はグー、ジャンケンぽんっ」
茉子ちゃんの不服そうな口調でジャンケンは行われた。
そしてその茉子ちゃんの顔はさらに不機嫌になってしまった。
梨奈がジャンケンに勝った。
「よし、決まり。実行委員は榊と須藤な。よろしく」
梨奈の方をチラッと見ると、分かりやすく頬を緩めていた。
本気で榊くんに惚れてるみたい…。
「実行委員は今日の昼休み第一会議室な」
お、さっそく二人で仕事ですか!
なんかこっちがニヤけちゃう。
頑張れ、梨奈っ。
お兄ちゃんはさっさと決めてしまいたいのか、強引だ。
「……最初はグー、ジャンケンぽんっ」
茉子ちゃんの不服そうな口調でジャンケンは行われた。
そしてその茉子ちゃんの顔はさらに不機嫌になってしまった。
梨奈がジャンケンに勝った。
「よし、決まり。実行委員は榊と須藤な。よろしく」
梨奈の方をチラッと見ると、分かりやすく頬を緩めていた。
本気で榊くんに惚れてるみたい…。
「実行委員は今日の昼休み第一会議室な」
お、さっそく二人で仕事ですか!
なんかこっちがニヤけちゃう。
頑張れ、梨奈っ。