至「何か、お前らしいな。
勢いがあるっつーかさ。
あの時、お前が社長室へ行った時
まじかって正直思った。
でも、颯だからこそ
出来る事でもあるなって思ったよ。」

颯「僕は至と友達で良かったよ。」

至「辛気臭い事言うなよ。
まだ2週間はここにいるんだし
東京に残るのなら会えなくもない。」

颯「うん、そうだね。」

多分だけど、きっと。
僕たちにそんな日は訪れない。