元の席に戻っていたゆう君の前に座る。
「・・・お腹すいただろ?パスタ注文しておいたから。カルボナーラとジェノベーゼ。シェアしよう。」
「うん・・・。」
「パンケーキもあるみたいだ。それも、頼もうか?生クリームいっぱいにしてもらって。」
「・・・もう、甘すぎるのは食べられないって知ってるでしょ?うふふっ・・・。」
さっきの事が嘘みたいに普通にしゃべれる。
いつもみたいに、少し意地悪なゆう君に笑いがこぼれた。
「・・・そうやって、笑っていてくれないか?ずーと、オレの側で。・・・2人で一緒にいよう。」
「・・・はい。」
素直に頷けた。
いろいろ考えすぎて、自分の考えが複雑に絡まっている感じがする。
本当はもっとシンプルな事だった。
私はゆう君が好き。
そして、ゆう君も私が好きだった。
だから、これからも一緒にいる。
それだけのこと。
大人になると、複雑に考えすぎるんだ。
そういう事も大事だけど、今は簡単でいいのだと思った。
私はどうやら、トイレに長居していたようで、パスタはすぐに運ばれてきた。
取り皿を貰い、お互い好きな量を取って食べた。
結局、パンケーキも注文した。
生クリーム控えめで。
「・・・お腹すいただろ?パスタ注文しておいたから。カルボナーラとジェノベーゼ。シェアしよう。」
「うん・・・。」
「パンケーキもあるみたいだ。それも、頼もうか?生クリームいっぱいにしてもらって。」
「・・・もう、甘すぎるのは食べられないって知ってるでしょ?うふふっ・・・。」
さっきの事が嘘みたいに普通にしゃべれる。
いつもみたいに、少し意地悪なゆう君に笑いがこぼれた。
「・・・そうやって、笑っていてくれないか?ずーと、オレの側で。・・・2人で一緒にいよう。」
「・・・はい。」
素直に頷けた。
いろいろ考えすぎて、自分の考えが複雑に絡まっている感じがする。
本当はもっとシンプルな事だった。
私はゆう君が好き。
そして、ゆう君も私が好きだった。
だから、これからも一緒にいる。
それだけのこと。
大人になると、複雑に考えすぎるんだ。
そういう事も大事だけど、今は簡単でいいのだと思った。
私はどうやら、トイレに長居していたようで、パスタはすぐに運ばれてきた。
取り皿を貰い、お互い好きな量を取って食べた。
結局、パンケーキも注文した。
生クリーム控えめで。

