「……っていうか、 いつからお兄ちゃんはエリアルの正体に気付いてたの?」 「あ、それ俺も気になる。 結構、色々注意してたつもりだったけど……」 すると、乙矢は人の悪い笑みを浮かべた。 「最初から。 一目見た時から、実は気付いてたんだよーん」 「何で!?」 「そんなんあり得ねえよ! 俺だって、初めてエリアルに会った時も、 言われなきゃ分かんなかったんだぜ!」 「あははは、俺様は特別な目を持ってるんだよー」