感想ノート
感想があったら是非ともお書き下さい
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七木南々己 2008/11/26 08:19
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こんにちは!
いや~やっぱり同い年とは思えないです!
蝉の死と人の死がうまくあわさっていて悲しいお話ではあるのですが、いいお話だなって思いました。
お疲れ様でした!ひなつ 2008/10/22 17:14
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死ぬのも悪くないかも…
って想うことも大事かなぁと。
生きることの反対は死じゃないんですね。
生きるの反対はどうでもいいかな…と。
すごく考えちゃう作品でした。哀神ゆう 2008/10/14 00:49
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蝉のように短い命を最後まで自分でいようとする彼女の想いに答える医師であり彼である主人公の辛さ…
最後の蝉を踏み潰すシーンも彼が蝉と彼女を重ねて見ていると思うと泣けてきます°・(ノД`)・°・うぅ越前 2008/10/10 15:08
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こんにちは。
祠です。
重い。
しかし、美しい話ですね。
夏の間、ずっと歌い続けて死んでゆく蝉と。
元気な時は多分。
歌姫だったに違い無い主人公の彼女。
二つを重ね合わせ、最後に蝉を踏み潰すシーンは圧巻でした。
素晴らしい作品だと思います。
ただ、一つだけ。
これは全くの参考でありますが、蛇足の情報を入れさせてください。
酸素マスクを外して死んでゆくシーンですが。
実際は、流している酸素量や、何の病気かによっても微妙ですが。
ただの酸素マスクをしているだけの場合、マスクを外すだけでは、人はこんな風に短時間では死んでいきません。
マスクをしていると言う事は、自発呼吸があり、マスクを外して歌えるぐらいの意識レベルがあると、多分死ぬ前に、苦しくなって、自分でマスクを装着することになります
そして、良く医療事故で問題になるシロモノは【人工呼吸機】で、これは、不用意にスイッチを切ると、患者さんは、まず速やかに、確実に死に至ることになります。
ただし。
これは、喉の奥にチューブをつっこむか、喉を切り裂いて器械を装着するので……歌えません
作品の雰囲気を壊すような情報、すみませんでしたm(_ _)m祠 2008/10/09 15:25
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こんにちは。
祠です。
重い。
しかし、美しい話ですね。
夏の間、ずっと歌い続けて死んでゆく蝉と。
元気な時は多分。
歌姫だったに違い無い主人公の彼女。
二つを重ね合わせ、最後に蝉を踏み潰すシーンは圧巻でした。
素晴らしい作品だと思います。
ただ、一つだけ。
これは全くの参考でありますが、蛇足の情報を入れさせてください。
酸素マスクを外して死んでゆくシーンですが。
実際は、流している酸素量や、何の病気かによっても微妙ですが。
ただの酸素マスクをしているだけの場合、マスクを外すだけでは、人はこんな風に短時間では死んでいきません。
マスクをしていると言う事は、自発呼吸があり、マスクを外して歌えるぐらいの意識レベルがあると、多分死ぬ前に、苦しくなって、自分でマスクを装着することになります
そして、良く医療事故で問題になるシロモノは【人工呼吸機】で、これは、不用意にスイッチを切ると、患者さんは、まず速やかに、確実に死に至ることになります。祠 2008/10/09 15:20
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執筆お疲れ様でした♪
彼女は自分が自分であるうちに死なせてほしいと言う…でもそれは苦しみを引き受けることですよね…。
愛する人をこの手で殺める苦しみを…。
彼女の願いが叶えられる喜びとほんの少しの恨みがちょっと胸を刺す…そんな美しい物語で心に残りました。眠らない森 2008/10/06 21:59
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こんばんわ、はじめまして。
蝉を踏み潰すという行為や、抜け殻という表現が、主人公の心情や彼女の命と蝉を上手く絡めてましたね。。
苦しむ姿を見たくないという主人公のつらい選択とはいえ、彼女は最後まで精一杯鳴く蝉のように、精一杯の歌を歌えたのが救いでした。
美しいお話をありがとう!春野おきな 2008/10/06 20:52
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初めまして!!
愛する彼女のために、自らが死へと導く彼の心情がとてつもなく切なく苦しかったです…。
しかしながら、死者は生者の中で生き続ける…と言うより、死者は生者の中でしか生きられない。
彼が彼女のことを忘れることはないでしょうね。
儚くも切ない、けれども引き込まれる話でした!碧海璃桜 2008/10/06 13:43
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お疲れ様です☆彡
おっ…重い…。
だけど、死があるからこそ生がある。
それを喜びと捉えるか絶望と捉えるか…それまでの生き方が明暗を分けるんですかね…。
まさにイソラさんの言うとおり「純文学」ですな☆彡
最近こういう作品は滅多に見なくなったので、儲け物でした☆彡
今回もお疲れ様でした☆彡石井ねこ 2008/10/06 09:30
読ませて頂きました。
愛には色々な形がありますね。
夫婦で延命措置について話し合った事を思い出しました。
私も主人も御作の主人公の行動が理想だと。精神的にも金銭的にも、死に逝く自分に費やしてほしくないと。
しかし、実際は、最後の最期まで主人の名前を呼び続けるのだろうと思います。おそらく主人も。
きっと、どちらにしても後悔するのでしょうけど。
深い作品をありがとうございました。