なた君のカノジョ

今日もいつものように時間が過ぎて、神崎くんがあたしのクラスに顔を出す。

もうほとんどにバレたので、一緒に帰る日も多くなった。

「大槻ー」

部活の服を着た神崎くん。

バレてなかった時期は、教室に神崎くんが顔を出す度にキャーキャー言ってたいたが、それもなくなった

きれいさっぱり。

「どうしたの?」

背の高い神崎くんは、あたしが並ぶと結構の差があって話すのも疲れる。

「今日部活だから一緒に帰れない」
「見ればわかる。部活、頑張ってね」

それだけ会話して終わった。

後ろを向き直り、あたりを見ると視線はこちらに集中。

ん…?

「みなさん、どうなさいました?」