30分ほどして 花子と妙子の散歩は 終了し 1人と1匹は それぞれ朝ご飯を食べた 妙子は朝ごはんの餅の 11個めに手を 伸ばそうとしたが 「私には、もうゆっくり餅を食べている時間がない」 ということに気づき 慌てて制服に着替え 学校へ行く支度をし 自転車にまたがった