いつからだろうか。
彼と付き合いはじめ、そして崩れ去った日が。

藍「はぁ…」

奈々「どうした、イケメンの彼女さん♡」

藍「あ、奈々…最近、多分だけど私束縛されてる。」

奈々「束縛?」

藍「うん…なんか会う日は毎日。とか、逃げたら殺す。とか。」

奈々「うーん…奏汰ってそんなに束縛感が強かったっけ。」

藍「まだ、分かんないけど…」