「おい、そこ俺の特等席なんだけど?」



私はこの人のこと…好きになってしまった。



『は、はい!すみませんでひた!』



ひゃあ!噛んでしまった!


『じ、じゃあ、失礼します!』


これが恋の始まりだった。