御曹司くんに再会したら溺愛されました


「こんばんは〜。」

晴生が声を掛けると、末席で受付をしていた幹事の橋本くんが、こちらを向く。

「おぉ!
晴生、久しぶり〜!」

2人はハイタッチをして、握手をする。

「会費7000円な。」

と言って、後ろの私に気づく。

「あぁ!!
もしかして、里奈先生!?」

照れる…
恥ずかしい…

「…はい。
関係ないのにお邪魔して、ごめんなさい。」

私が頭を下げると、

「全然!
会えて嬉しいです。
すごいなぁ…
晴生、やるなぁ!」

と晴生の肩を叩いた。

「へへっ」

と晴生が笑う。