御曹司くんに再会したら溺愛されました


18時。

「里奈〜、準備できた?」

晴生に呼ばれて、寝室を出る。

シンプルなオフホワイトのシフォンワンピ。
いつもより、少ししっかり目のアイメイク。
髪は、ゆるく巻いてハーフアップに。

「晴生、こんな感じでいいかな?
変じゃない?」

晴生が頭をブンブンと横に振る。

「里奈、めっちゃ綺麗。
どうしよう!?
脱がせたいんだけど…」

「は!?」

「里奈…」

寄って来る晴生に不穏な空気を感じる。

「抱いていい?」

「ダメに決まってるでしょ!?」

「残念…
帰って来るまでお預けかぁ…」

もしもし?
まるで帰ってきたら、OKみたいな言い方してますが、そんな事、言ってませんよ?