御曹司くんに再会したら溺愛されました


晴生の部屋で待ってる間、食事を作る事にした。

冷蔵庫を見ると、鶏モモ肉があった。

晴生の好きな唐揚げにしよう!

私は、エプロンを着けて、料理を始めた。

下ごしらえは終わり、あとは揚げるだけになったが、晴生はまだ帰らない。

ご飯も、もう炊き上がる。

話が難航しているんだろうか?


20時。

玄関で物音がした。

「ただいま。」

「おかえりなさい。」

「ん?
いい匂いがする。」

固かった晴生の顔がほころぶ。

「ふふっ
唐揚げにしてみた。」

「やった!
着替えてくるね。」

晴生は、寝室へと入っていった。