「このままだと、傷つくのは鈴だよ。
もう、
無理しないでいいんじゃない?
ちゃんと気持ち伝えて…
終わりにした方がいいと思う。」
━━━実る事のない恋。
これを終わらせる方法は1つだけ。
気持ちを、伝えるしかないんだ。
フラレれてしまえば…
それで新しい恋に進めるはず。
「………うん。」
「それが鈴の為だと思うな…
想いの分だけ、気持ち伝えてきな?」
━━━この日の愛里ちゃんは、
私を見て
感じ取ってたみたいだった。
私が梅田さんに溺れかかっているのを。
「うん、ちゃんと伝えるよ。」
離れるのは寂しいけど、
これが梅田さんの為でもあり、
私の為でもある。
私は一気にアイスティーを飲んで
決意を固めた。


